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IPO(新規公開株)はほぼノーリスクでできる株式投資 ​

最近IPO(新規公開株)の抽選にかなり申し込んでいます。
IPOは申し込む人が多く中々当たらないですが、抽選で当たればほぼ高い確率で
利益を出すことができます。IPOで当たった株式を上場初日に初値で成売するだけですからね。

郵政3社の株式公開以降、IPO参加者は増えている?


2015年に日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行が上場して以来IPOの参加者が
増えているようです。
郵政3社の大型IPOは株式公開数が多く当選者もたくさん居たのでオイシイ思いをした人も多かったんじゃないでしょうか。
話題の大型IPOのあとはIPOがブームになりやすいです。
かつて電電公社国鉄、専売公社が民営化してIPOした時にもIPOのブームが起きています。

郵政3社のIPOはどれだけ当たり易かったのか?


2015年に郵政3社の大型IPOの時は当選者が多数いました。
なぜなら売り出された株式数が桁違いに多かったからです。
2015年に日本郵政IPOで売出された公開株式数は4億9500万株です。


この数字だけを見ると日本郵政の売出し株式数が多いのかわからないと思うので
1例として2018年の8月22日に上場した銘柄であるチームスピリットのIPOと比較してみます。

チームスピリットのIPOは公募が40万株、売出が8万株で
公開株式数は合計48万株です。
日本郵政IPOの規模はつい最近上場したチームスピリットのIPOの約1,000倍の規模ということになります。

株式の当選人数で比較すると日本郵政の公開株式数は
4億9500万株ですから当選人数は495万人、チームスピリットは4800人
ということになります。
これを各証券会社で分ける訳ですから大型IPOと他のIPOとの当選確率が
全然違うということが分かると思います。

郵政3社の株式公開も終わりIPOをやるメリットはない?


今後IPOの抽選に申し込んでみようと考えている人は郵政3社の大型IPO
終わっているしこれから証券会社で口座を作ってIPOをやる旨味はないんじゃないかと
考えるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

今後上場が噂されている大型IPOや有名企業は実は結構たくさんあるんですよ。
2018年の6月に上場して大きな話題になった大型IPOといえば
なんといってもメルカリ(4385)です。メルカリも最初は2018年に上場するんじゃないか?といった噂が先行していましたが、結局噂通り無事に上場しました。

2018年もあとわずかしかありませんが、今年中に上場する噂のある
企業がいくつかあります。個人的に上場してほしいという願いも込めて
いくつかピックアップしてみます。あくまで噂です。

2018年に上場する噂のある企業


今年中にIPOしたらかなり盛り上がりそうな銘柄ばかりです。
USJはかつて上場していた銘柄ですが再上場の噂があります。USJは一時期業績を落としていましたがワンピースやエヴェンゲリオン、進撃の巨人などの人気漫画とコラボする戦略に変えてから業績を一気に回復しています。

USJは上場した場合オリエンタルランド(4661)の様に年間パスポートの様な株主優待にも期待ができそうなので是非当てたいIPOです。

上場する噂のある企業になぜ既に上場しているソフトバンクが入っているんだ?
と一瞬キョトンとした人もいるかと思います。
現在東証1部に上場しているのはソフトバンクグループ(9984)という会社です。
このソフトバンクグループの小会社であるソフトバンクという会社に上場の噂があります。

ソフトバンクグループの小会社にはソフトバンクの他にインターネット黎明期から知名度のあるヤフー(4689)や福岡ソフトバンクホークスなどがあります。

ビットフライヤーは2017年の様に仮想通貨市場に勢いがあればかなり期待できるIPOでしたが今年はビットコインアルトコインの市場に勢いがありませんね。上場は当分先になるのかもしれません。

JR貨物東京地下鉄は2016年10月にJR九州(9142)が上場したこともあって今後の上場に期待ができそうです。JR関連の会社で上場していないのはJR北海道JR四国だけになります。この2社も黒字化が実現すれば上場したりするかもしれませんね。まだまだIPOをしていない会社は探せばあるもんです。

1年の中でIPO件数が多いのは何月なのか


ちなみに1年の中でIPOが多い月は何月かというと12月と9月と3月です。
なかでも12月と3月はIPOが行われる回数がダントツで多いです。
なのでもしIPOの抽選に参加を検討している場合にはIPOが多い
12月か来年2019年の3月までには口座開設をしておくことをオススメしますよ!

参考までに2017年の月別IPO件数

  • 1月 1銘柄
  • 2月 5銘柄
  • 3月 22銘柄
  • 4月 5銘柄
  • 5月 0銘柄
  • 6月 7銘柄
  • 7月 4銘柄
  • 8月 3銘柄
  • 9月 9銘柄
  • 10月 7銘柄
  • 11月 6銘柄
  • 12月 22銘柄

一番狙い目の月はやはり12月でしょうか。
年末の12月はイベントも多く忙しい時期です。
IPOの抽選に申し込むのをつい忘れてしまう人も多いはずです。
実施されるIPOの抽選に毎回しつこく応募していれば1件くらいは当たるかもしれませんね。IPOが多い12月までにIPOに参加したい場合には早めに証券口座を作っておくことをオススメしますよ。

オススメの証券会社はやはりSBI証券


IPOに参加するにあたってオススメしたい証券会社はいくつかありますが、
一番最初に開設をオススメしたいのはSBI証券です。

SBI証券IPOの引受件数もダントツで多く主幹事を担当する回数も
大手証券に引けをとりません。SBI証券IPO引受件数は2018年9月の時点で66件と
すべての証券会社の中でトップを走っています。

参考として2017年のSBI証券IPO引受件数はどうだったかというと87件IPO
引受ており2017年もSBI証券がトップでした。
IPOの抽選に参加するには必須の証券会社と言えます。